諸事情により急遽夏休みとなったので、楽しみにしていた「冬のフロスト」読了。もちろんとても面白かったのですが、何せ暑くて、凍える冬の英国が実感湧かず。たとえ推理小説といえども季節感も大切なので、真冬に読むべきであったと反省。
5月2日の公演映像がネット配信されていました。
今も観られるかな?
ゲルギエフはオペラに力を入れたいのだろうけど、中々難しいようです。70歳を越えたドミンゴがトリというのは(お友達なんだろうけど)いかがなものか。ロシア歌手熱唱後の賓客、特にプーチンの冷淡な拍手をあえて撮影しなくてもいいのにと気の毒に思いました。
バレエの配役では、瀕死のコンダウーロワが面白かったです。バスケットボール選手みたいな(ただし絶世の美女)彼女ならむしろカルメンのイメージだったのですが、意外で、しかも良いパフォーマンスでした。安定のロパートキナやヴィシニョーワももちろん見応えあります。
マリインスキー劇場に関しては、ゲルギーはいいかげんバレエに重点を置けばいいのにと思うバレエファンです。ロシアの劇場でモーツアルトのオペラをわざわざ観たいものでしょうか。そういえば先日日本では幼稚園児にショスタコ5番を演奏させた動画が話題になってましたが、話題性だけで大劇場の通年プログラムを組んでも続かないですよね。パリオペラ座も本シーズンはコンテンポラリー中心と聞きましたが、ふつーのファンには古典8にコンテ2で十分です。オペラだってモーツアルトやワグナー、ヴェルディを聴きたい人がマジョリティでしょう。新作こそ、まずはネット配信でもしてですね(略
Farfallaの具合が絶好調なのが何よりのクリスマスプレゼントです。術後に認められた小さな転移巣もほとんど退縮して、モリモリ食べては出してます。腹腔に残っていた卵巣を除去した効果らしいのですが、まあよく食べます。当然太ります。我が家は置き餌なので、今後の体重管理に頭が痛い。おまけに9歳になって初めて顔の周りの毛(ラフ)が出てきました。あれはライオンのタテガミと同じだと考えると、これまで雌性ホルモンが抑制していたのでしょうか。今後のフサフサ化が楽しみです。
心臓肥大が進んでいるのが悩ましいのですが、腫瘍はよくコントロールできているらしく、お正月が無事迎えられそうで本当に嬉しい。嬉しいので、新しいベッドをプレゼントしました。カバーはコットンで、中身が羽毛の特大クッションです。気に入って頂けて何よりです(Burgundyも気に入ったらしい)。右に映っているフリース素材の大型ベッドは静電気パチパチになるので、今回処分しました。
人間は先週友人宅でクリパ終了しております。一番下に映っている大型iPadスタンドは、勝ち抜きじゃんけん優勝で獲得したプレゼントです。ちゃんと「着払い送り状」がついてました。大人って本当に楽しい。
メインメニューはタコス
お手製のパテが絶品
20人ほどの大ホームパーティ
戦利品
ぼくには? うん、愛だね。
TwitterのTLで微生物・細胞ぬいぐるみが話題に上がってて、そういえばブログにアップしたはずと過去ログ探したのですが、見つからなかった(途中で探すの飽きた)ので再掲載。
左から、白血球、(けんけつちゃん)、HCV、HIV、WNV、けんけつちゃん(小)、CMV、サルモネラ。
アルバム見た勢いで、ついでに猫写真もちょっと昔のを。
錆猫肉球
赤フサ猫肉球(秋冬)
サマーカットすると、すっきりよ。