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諸事情により急遽夏休みとなったので、楽しみにしていた「冬のフロスト」読了。もちろんとても面白かったのですが、何せ暑くて、凍える冬の英国が実感湧かず。たとえ推理小説といえども季節感も大切なので、真冬に読むべきであったと反省。


# by retrovirusRikan | 2013-07-10 18:51 | books

5月2日の公演映像がネット配信されていました。

今も観られるかな?


ゲルギエフはオペラに力を入れたいのだろうけど、中々難しいようです。70歳を越えたドミンゴがトリというのは(お友達なんだろうけど)いかがなものか。ロシア歌手熱唱後の賓客、特にプーチンの冷淡な拍手をあえて撮影しなくてもいいのにと気の毒に思いました。

バレエの配役では、瀕死のコンダウーロワが面白かったです。バスケットボール選手みたいな(ただし絶世の美女)彼女ならむしろカルメンのイメージだったのですが、意外で、しかも良いパフォーマンスでした。安定のロパートキナやヴィシニョーワももちろん見応えあります。

マリインスキー劇場に関しては、ゲルギーはいいかげんバレエに重点を置けばいいのにと思うバレエファンです。ロシアの劇場でモーツアルトのオペラをわざわざ観たいものでしょうか。そういえば先日日本では幼稚園児にショスタコ5番を演奏させた動画が話題になってましたが、話題性だけで大劇場の通年プログラムを組んでも続かないですよね。パリオペラ座も本シーズンはコンテンポラリー中心と聞きましたが、ふつーのファンには古典8にコンテ2で十分です。オペラだってモーツアルトやワグナー、ヴェルディを聴きたい人がマジョリティでしょう。新作こそ、まずはネット配信でもしてですね(略


# by retrovirusRikan | 2013-05-03 15:42 | misc

美しいふぁるさんをどうぞ。

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暖かそうなburgundyの肉球をどうぞ。
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お楽しみ頂けましたでしょうか。


# by retrovirusRikan | 2013-02-05 07:21 | cat

Farfallaの具合が絶好調なのが何よりのクリスマスプレゼントです。術後に認められた小さな転移巣もほとんど退縮して、モリモリ食べては出してます。腹腔に残っていた卵巣を除去した効果らしいのですが、まあよく食べます。当然太ります。我が家は置き餌なので、今後の体重管理に頭が痛い。おまけに9歳になって初めて顔の周りの毛(ラフ)が出てきました。あれはライオンのタテガミと同じだと考えると、これまで雌性ホルモンが抑制していたのでしょうか。今後のフサフサ化が楽しみです。

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心臓肥大が進んでいるのが悩ましいのですが、腫瘍はよくコントロールできているらしく、お正月が無事迎えられそうで本当に嬉しい。嬉しいので、新しいベッドをプレゼントしました。カバーはコットンで、中身が羽毛の特大クッションです。気に入って頂けて何よりです(Burgundyも気に入ったらしい)。右に映っているフリース素材の大型ベッドは静電気パチパチになるので、今回処分しました。
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人間は先週友人宅でクリパ終了しております。一番下に映っている大型iPadスタンドは、勝ち抜きじゃんけん優勝で獲得したプレゼントです。ちゃんと「着払い送り状」がついてました。大人って本当に楽しい。

f0109227_10222540.jpgメインメニューはタコス

f0109227_10214770.jpgお手製のパテが絶品

f0109227_10241317.jpg20人ほどの大ホームパーティ

f0109227_1025759.jpg戦利品



ぼくには?    うん、愛だね。
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# by retrovirusRikan | 2012-12-24 10:32 | cat

TwitterのTLで微生物・細胞ぬいぐるみが話題に上がってて、そういえばブログにアップしたはずと過去ログ探したのですが、見つからなかった(途中で探すの飽きた)ので再掲載。

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左から、白血球、(けんけつちゃん)、HCV、HIV、WNV、けんけつちゃん(小)、CMV、サルモネラ。




アルバム見た勢いで、ついでに猫写真もちょっと昔のを。

錆猫肉球

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赤フサ猫肉球(秋冬)

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サマーカットすると、すっきりよ。
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# by retrovirusRikan | 2012-11-27 07:41 | misc

よその猫ブログで見つけて素敵な爪研ぎ購入。

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すぐに気に入ってもらえました。不機嫌な表情ですが、これで気に入ってます。でも、他二匹からはは無視でした。猫だから期待はしませんよ。
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Farfallaの胴巻きは、病院でもらったのがヨレヨレになったので、飼い主のスパッツを切って新たに作成しました。黒なので自然すぎる感じですね。


まるで頭数が増えているみたいな。
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今日の写真はiPhine5から。カメラが良くなったらしいのですが、腕が悪いのか、イマイチです。


# by retrovirusRikan | 2012-10-09 07:10 | cat

Farfallaの下腹部にしこりがあるのに気がついたのが先月半ば。近くの動物病院で診てもらったところ「おそらく乳腺腫、しかもひとつ上にも小さなしこりがあります」ということで、その日のうちに腫瘍専門のドクターを紹介されて、大きな動物病院へタクシー飛ばしました。見立てはやはり乳腺腫で、手術の日程を決めて帰宅。少し泣きました。

主治医と相談し、麻酔後まずCTを撮って残っている卵巣を探して、腫瘍と一緒に取ってしまうことにしました。いまさら取ってももう遅いのですが、乳腺腫なら腫瘍増殖自体にもhormone dependencyがあると思ったからです。

手術の朝は、猫を病院に預けてから仕事へ行きました。午後4時くらいに、CT終了の知らせが主治医から携帯に入ったのですが、CT画像から腸管リンパ節転移が疑われると知らされました。覚悟はしていたものの、可哀想で堪らない。

翌日、猫を引き取りに行って、切除した組織を見ました。私が見つけた大きい方の腫瘍は、触った感じでは1cmくらいでしたが、切り取られたものは3cmほど。そしてこれは乳腺ではなくおそらく鼠径リンパ節であろうとのことでした。触ってやっと小豆くらいの大きさだったものは1cmほどの固まりで、こちらは間違いなく乳腺腫。他に卵巣らしきものと腸管リンパ節の塗抹標本を病理組織診断へ。傷口は10cmくらいのと少し小さいもの2カ所です。傷口を舐めないようにエリザベスカラーと胴巻きをされてふぁるさんはぷんすかでした。


さいわいふぁるさんの術後回復は素晴らしく、めきめき元気になって翌日夜には尿も出て、薬もきちんと飲めてとても扱いやすい病猫です。Burgundyの手のかかったのとは大違いだ。

仕事も少し休み、ひがないちにちふぁるさんを可愛がってケアして過ごしたものだから、超ご機嫌さんです。かえって他の2猫が拗ねて暴れて大変です。愛の配分は難しい。

先日、病理の結果が戻ってきました。原発巣は小さな方の乳腺腫で、大きなのはその鼠径リンパ節転移でした。悪性度の高いadenocarcinomaです。腸管リンパ節転移はおそらくないが、明確には否定できないというグレーゾーン。主治医に今後の治療について相談しましたが、リンパ腫と違って乳腺腫は抗がん剤が効かないこと、乳腺の全摘手術による進行阻止は既に転移をしてしまっているので意味がないことを聞かされました。あとは運に任せるしかないそうです。肺転移すると予後極めて不良。他のリンパ節転移にも油断なりません。かといって、それに対して何もできることはありません。


がっくりしてると、主治医が言いました。


「でも根拠はないんですが、、、、なんかこのこは大丈夫な気がする。」


ちなみにふぁるさんその日の診察では、診察台の上でくねくねぐるぐるご機嫌で、聴診器をあててもゴロゴロ五月蝿く心音が聞き取れない状態。散々いやな目にあったはずなのに、なぜそこで機嫌がいいのかは飼い主にも謎です。


幸せだとNK細胞活性が上がると思うので、ふぁるさんには是非ご機嫌で過ごして欲しいです。飼い主は何でもしますよ。


大学に勤めていたとき、がんウイルスの発症予防DNAワクチンの研究をしていて、マウスにリンパ腫を作らせてはワクチンの効果を判定していました。100匹以上のマウスに腫瘍を作らせ、決まった週齢のところで評価のためにsacrificeし、できた腫瘍を切り取って重量を量ったり、リンパ節からリンパ球を精製して、培養したりしてました。その動物実験には「それをしなければ人類が滅亡する!」なんてほどの根拠はなく、ワクチンも実用化されることはなく、結局研究のための研究に過ぎませんでした。嫌々の動物実験であったととは言え、正当化できる根拠がないことは当時も分かっていました。

別に「だから天罰だ」などとは思いませんが、動物実験の記憶は嫌でも甦ります。今の自分に飼い猫の腫瘍を嘆く資格があるのだろうかと、単純に悲しむことすらできません。


# by retrovirusRikan | 2012-10-05 19:21 | cat

明け方にようやく窓を開けられるようになりました。暑い長い夏だった。


サマーカットした腹毛がだいぶ伸びてきました。文庫本をサイズ比較に。

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それ楽なのか?
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ひなぎくさんは相変わらず凛々しいのですが、ヒゲに白髪が出始めました。
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ペンギン大人気。
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farfallaの顎ニキビ悪化とburgundyの鼻水垂れ。動物病院検索中。


# by retrovirusRikan | 2012-08-28 06:55 | cat

何があったわけでもないのですが、blog放置プレイしてました。他のSNSがやはり簡単なので、ついそちらに書き込みがちです。

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太陽の塔を眺めながら毎日仕事へ行ってます。あらためて名作だと思うわたくしはやはり大阪人。


猫は相変わらず開いてます。多少サマーカットしたのですが(by 飼い主)、あまり効果はないようです。
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先週の東京出張でつい誂えた浴衣。今日届きました、仕立て早い!
ちなみにもっと早くに注文したMacbook Proはまだ上海にいるらしい…

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浴衣だけど、いつもの好みで袖丸を気持ち大きめにしてもらいました。一方、居敷当てはもっさりするからダメだと却下されてしまいました。ご一緒して下さった東京の友人は長襦袢に居敷当てを付けるそうです。いろんなやり方があるのだなあと感心。京都で数年前に作った白地の浴衣は内揚から後ろ一杯に薄い居敷当て付けてます。


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浴衣と一緒に買っ(てしまっ)た絽の濡れ描き金魚名古屋帯。作為無さげにあっさり画いてあるのが気に入ってます。もちろん作者はあれこれ苦心してこういう仕上がりにしたのでしょうが、できあがりは子供の絵のよう無邪気な感じです。地色が薄鼠なので、おばさんでも大丈夫、ほほほ。







…ちょっと目を離すとこれだ。
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# by retrovirusRikan | 2012-07-01 14:36 | misc

久しぶりに文楽公演へ行きました。うっかりしていると元気な市長に潰されてしまいそうなので、応援もかねて。

生で聴く浄瑠璃も太棹も実に心地よいものです。CDでも時折聴いていましたが、劇場の楽しさを思い出しました。浄瑠璃本を高く掲げてからゆっくりと開く義太夫。太棹の低い低い音。立派な蒔絵の書見台。演じられる中身に加えて、文楽劇場ならではのアイテム達が醸し出す世界が楽しいのです。

「桂川連理柵」で吉田蓑助さんが遣うお初ときたら、どの瞬間も完璧に美しく、首と肩の線が作り出す表情は和装女性の究極のものだと感じます。お初は14歳(もちろん数え)の設定なので、若々しいというよりもまだ子供じみた動きがあちこちに顔を出すのですが、その子供らしさが恋をしていてしかも身籠ってる女性の粘っこさの合間に顕われるものだからひどく倒錯的なのです。こういった役柄の人形を遣う蓑助さんの超絶技巧故に、舞台のアンサンブルとしてはどうしても物足りないものになってしまします。恋の相手の長右衛門を遣うのがいくら勘十朗さんという巧者でも、道行き相手としてはやや見劣りしてしまうのが残念なところです。わたくしは勘十朗さんは女方人形を遣っている時の方が良いと思うのですが、蓑助さんの相方となる格の人形遣いが他にいない以上仕方ないのでしょう。いまさらながら玉男さんの技の偉大だったことを痛感します。

それにしても長右衛門のふがいなさ。仕事では大ポカするわ、後先考えずに店の金を使い込むわ、小娘を「つい」孕ませるわ、封印切りの忠兵衛よりなおだらしない。このあかんたれ優男系列は白鳥の湖のジークフリートに止めを刺すと想うのですが、洋の東西を問わずにある種の型であるところが人生の真を突いているようで、笑えない。


# by retrovirusRikan | 2012-04-28 20:52 | misc